静岡県立富士高等学校
創立100周年記念サイト

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創立100周年記念寄附金 ご寄付のお願い

ごあいさつ

富士高校創立100周年を迎えるにあたって、
ごあいさつをさせていただきたいと思います。

小室実行委員長

富士高校 杉山校長

小室実行委員長

富士高創立100周年
記念事業ウェブサイト開設にあたって

小室実行委員長

2022年に富士高が創立100周年を迎える!!
ここ数年来、関係者の間で富士高の100周年記念はどのようなものになるのだろうかとの関心が寄せられていました。やはり100年という響きはその歳月経過の重さ、すなわち歴史の中の大きな節目として、だれもがひと際感慨深く感じるからでありましょう。
そこで富友会(当時の会長は私)が学校後援会・クラブ後援会・PTAそして学校当局へ呼びかけ、富士高創立100周年記念事業実行委員会を設置することに賛同を得ました。すなわちオール富士高体勢で100周年を意義あるものとして迎え、また新たな歴史を積み重ねていくことを同窓生から在校生にお願いできるようにしたいとの思いに至ったのであります。
ついては富士高創立100周年ということを地元岳南地域はもとより全国いや世界各地に住まう同窓生のすべてにお知らせし、賛同を得て母校富士高を応援していただく必要があることからその情報宣伝伝達をいかようにいたすか、ということがとても重要なことと相成ってくるわけであります。
さて、ご承知のとおり現在富友会としては年1回「富友会誌」を発行し併せて富友会総会の案内、そして富友会々費・クラブ後援会々費の納入を20,000人余の同窓生に送付しています(現住所が不明の方も相当数)。この送付に対しては正直申しまして反応は薄く、その改善が望まれておるところです。改善策の一つとして富友会HPも開設いたしましたが、運用資金と人材不足のこともありメンテナンスが捗らず、残念ながら効果は期待どおりとはなっておりません。
そこで、この度の100周年実行委員会の中に広報部を設けデジタル感覚で、斬新なウェブサイトやSNS等ITの活用を進めることといたしました。100周年を機に同窓生の皆様が相互交流し同時参加もしていただいて、リアル感覚で母校富士高に参加できるようにいたし、もって100周年事業充実のためのツールになってもらうことを広報部に期待するところです。 以上、富士高創立100周年記念事業のためにウエブサイトを開設したことの挨拶といたします。

静岡県立富士高等学校創立100周年記念事業実行委員長

小室直義(19回卒)

富士高校 杉山校長

更なる充実や発展に向けて再スタートを切る、節目の機会

富士高校 杉山校長

本校は大正12年、富士・富士宮地区の優れた人材を育成する場として、富士中学校として開校しました。校訓「克己心身を練れ 勤勉実力を養え 至誠事に当たれ」には、国家や地域のリーダーとして、社会に貢献できる人になってほしいという強い願いが込められており、その精神を継承した多くの卒業生が、社会の様々な分野でリーダーとして活躍しています。開校以来現在に至るまでの長きにわたり歴史と伝統を積み重ねてきた本校は、令和4年度、創立100周年を迎えます。
昨年度は全国的な新型コロナウィルスの感染拡大により、学校現場からありふれた日常がことごとく失われてしまいました。全国一斉休校の措置に始まり、運動部・文化部の集大成の場が中止となり、学校行事の変更や中止が余儀なくされました。しかし、そんな中にあっても、生徒たちは「文武両道」の精神を失うことなく、様々な場面で活躍を見せてくれました。今春の進路結果に関しては、難関大学や国公立大学への合格者数等いずれも良好で、県を代表する進学校としての確固たる地位を築いています。部活動においても、全国選抜大会の代替大会へ出場した女子ハンドボール部をはじめ、百人一首部・新聞部・写真部・書道部が翌年(今年度)の全高総文祭への出場権を獲得するなど、顕著な活躍を見せました。逆境にあってもあきらめず、自己の能力を最大限に発揮しようとする生徒の姿は、多くの卒業生が築き上げてきた伝統の賜物であり、まさに本校の誇りとするところであります。
こうした活気あふれる状況の下、来年度開催が予定されている創立100周年記念事業は、富士高校の魅力を内外にアピールする絶好の機会であると同時に、更なる充実や発展に向けて再スタートを切る、節目の機会であるとも捉えています。日頃より、本校に愛着を持ち、期待を寄せていただいている全ての方々の心に残る周年行事を、ぜひとも実現させたいと思っています。今後とも、皆様方の御支援、御協力をお願いいたします。

静岡県立富士高等学校 校長

杉山 禎

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